出典:gooニュース
村井知事 旧優生保護法により不妊手術強制された被害者に直接謝罪へ 補償法の施行受け〈宮城〉
旧優生保護法をめぐり不妊手術を強制された被害者などへの補償を行う法律が、1月17日に施行されたことを受け、村井知事は被害者に直接謝罪する考えを示しました。
宮城県知事、旧優生保護法被害者へ謝罪意向
宮城県の村井嘉浩知事は29日の記者会見で、旧優生保護法下で強制不妊手術を受けた被害者に対して「謝罪を求めているのであれば、当然対応する必要がある」と述べ、直接謝罪する意向を示した。今後、日程などの調整もしたいとしている。
旧優生保護法の補償法施行 “強制不妊手術”全国で4番目に多い大分県 救済に向け本格化
不妊手術を強制した戦後最大の人権侵害とも呼ばれる旧優生保護法。1月17日に補償法が施行され、全国で4番目に被害者が多い大分県内で救済に向け本格的に動き始めています。旧優生保護法とは戦後まもない日本で1996年まで48年間施行されていた旧優生保護法は、「不良な子孫を防止するため」とされ、障害などを理由に不妊手術や中絶を強制しました。
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