出典:gooニュース
東北清酒鑑評会、優等賞に12製造場の16点 本県、県別で3位
山形県内酒蔵の優等賞受賞数は吟醸酒、純米酒の両部門で計12製造場16点になり、県別で3位の成績だった。最優秀賞、評価員特別賞の受賞はなかった。昨夏の猛暑の影響で酒米が溶けにくく、醸造に苦慮した酒蔵が多かった。 各県の出品数や優等賞獲得数は表の通り。本県から優等賞を受けた製造場数、点数は、吟醸酒の部が10場12点になり、点数、場数とも2位に入った。
神奈川の3酒蔵、優等賞に5点 清酒と本格焼酎の鑑評会、評価のポイントは
神奈川県内では3酒蔵の5点が優等賞に選ばれた。 県酒造組合の黄金井康巳会長は「東京国税局管内全体で優等賞の数が減り、県内の優等賞も昨年より少なかった。昨年の猛暑で米が硬く溶けにくくなったことで、アルコールの出方と味の出方に関わる発酵のバランスが難しかった。そのバランスをうまくできたところが優等賞に選ばれた」と話した。(石本 健二) 県内の部門別優等賞は次の通り。
1都3県の44蔵元に「優等賞」 東京国税局が酒類鑑評会
124点の出品があり、延べ44蔵元を優等賞に選んだ。同局によると、清酒は温暖化の影響で米が硬いなど製造管理が難しかったが、現場の技術で良質の清酒が多く出品された。 清酒の全4部門で受賞した太冠酒造(山梨県南アルプス市)の大沢慶暢社長は「熟成して良い酒になった」と話した。
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