出典:gooニュース
「元寇」背景や最新の研究成果を紹介、福岡県那珂川市教委が750年記念誌を発行
平安末期に平氏によって整備された同市域を通る「肥前・筑前街道」を起点に、日宋貿易と元寇との関係や、元寇で活躍した武将らの群像を丹念な取材や史料を基に描く。 那珂川市など全国28自治体でつくる「元寇所縁(ゆかり)のネットワーク」が、最初の元寇「文永の役」(1274年)を記念して実施した連携事業の一環。A4判カラー刷り、108ページ。
「太刀洗川」「千人塚」…地名から探る元寇の歴史、壱岐で企画展
モンゴル軍などの壱岐侵攻について考える特別企画展「壱岐の元寇(げんこう)展」が、長崎県壱岐市芦辺町の市立一支国博物館で開かれている。島の伝説や地名をたどり、どの地域で戦われたのかなどを地図にして解説している。24日まで。 島には、元寇に由来すると思われる地名や伝承が多く残る。戦いによって川の水が血で赤く染まったとされる「太刀洗川」。
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