出典:gooニュース
【独自】ハンセン病療養所入所者の解剖記録 1956年以降の記録も残っていることが判明 岡山・長島愛生園
1956年までに亡くなった入所者の記録がまとめられています。療養所は「これ以降の解剖録は見つかっていない」としていましたが、別の形で記録が残っていることが分かりました。 瀬戸内市にある長島愛生園では、2021年に32冊の解剖録が見つかりました。これは1931年から56年までに亡くなった入所者の約8割にあたる1834人分の記録をまとめたものです。
植樹した入所者の思い紹介 多磨全生園の森テーマの企画展 「療養所の歴史にも関心を」 東村山市中央公民館で31日まで
1948年、入所者が「緑化委員会」をつくり、植樹活動を開始。長い年月をかけて現在のような森となった。 企画展では、戦後の入所者による緑化活動の経緯などをパネルで解説。豊かな緑とともに、敷地に残る療養所の各施設を「人権の森」マップとして紹介している。 カメラマンの久富健太郎さん(47)が2018年ごろから多磨全生園で撮影してきた木々の写真約20点も展示。
元職員の入所者虐待51件 障害者施設へ行政処分 宮崎市
宮崎市の障害者支援施設職員が入所者に暴行を加えるなど日常的に虐待していた問題で、市は26日、元職員が入所者6人に計51件の虐待をしていたことを明らかにし、この施設の新規利用者受け入れを3カ月停止すると発表した。
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