出典:gooニュース
商業施設が津波で全壊、珠洲の運営組合破産手続きへ 負債3.6億円
同施設は元日の能登半島地震による津波で全壊していた。 同組合は1978年に設立。近年、集客の起爆剤となるような入居はなく、組合員やテナントの脱退が相次いでいた。地震後、営業停止が続いていたが、施設の公費解体のめども立ったという。(椎木慎太郎)
運営組合が自己破産へ 津波で全壊の珠洲ショッピングセンター「シーサイド」 公費解体めど
能登半島地震の津波で全壊した店舗の公費解体のめどがついたことから事業停止を決めた。負債は調査中で、現時点で約3億6千万円を見込む。 同支店によると、組合は1978(昭和53)年10月に設立。組合員からの賦課金やテナント収入を主体とし、ピークの97年2月期には収入高1億5千万円を計上した。近年は他店との競合やテナントの脱会で厳しい経営環境が続いていた。
津波で全壊の珠洲「シーサイド」 運営組合が自己破産へ
能登半島地震の津波で全壊した店舗の公費解体のめどがついたことから事業停止を決めた。負債は調査中で、現時点で約3億6千万円を見込む。
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