出典:gooニュース
能登で御陣乗太鼓の打ち初め、神社全壊でも伝統つなぎ「ほっとした」
打ち初めは毎年1月2日に同町の白山神社で披露されてきたが、昨年の能登半島地震で神社が全壊し、会場を移した。 名舟町の自宅が全壊して金沢市内で祖父母と暮らす小学6年の赤田拓真さん(12)もバチを握った。金沢では太鼓の練習ができないといい、「たたいているときのペースが懐かしかった」と話した。
震災で実家が全壊→1年後に中日Jr.へ 石川から片道2時間半で練習へ…逸材小学生、母の“献身”
実は、今年の元日の能登半島地震で、輪島市内の香子さんの実家が全壊した。小林と香子さんも前日の大晦日まで家族で滞在していたが、際どく難を逃れた。「1人で住んでいた私の父(小林の祖父)が、金沢市内に入院中で不在だったことも、不幸中の幸いではありました」と香子さんが明かす。
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