出典:gooニュース
石破首相は可能性否定せず…公明が夏の“トリプル選挙”に危機感「試練の巳年」
年明け早々からの政局ムードに「試練の巳(み)年」(公明関係者)という12年に1度の事情がかぶり、同党内からは「休日返上で備えを急ぐしかない」との悲壮な覚悟が漂う。 「政治とカネの問題で『何をやってるんだ』とお叱りを受けてきた。
公明、立ち位置に苦慮 政策実現も手柄は野党 来夏の都議選、参院選へアピール模索
教育無償化もまた、公明が力を入れてきた政策だ。公明幹部は「公明だけでは引き出せず、野党と一緒なら引き出せるといわれる。じくじたる思いだ」と漏らす。先の衆院選で、公明は自民派閥のパーティー収入不記載事件のあおりを受けて議席を大幅に減らした。夏の参院選と都議選をにらんだ反転攻勢に向け、自民と同一視されることを避け、独自色を打ち出したい考えだ。
公明・斉藤代表、新年度予算案の修正「あり得る」 103万円の壁で
斉藤氏は演説で「国民民主、自民、公明の3党の幹事長合意に基づいて誠実にこの協議を進めていきたい」と強調した。(川辺真改)
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