それ‐ほど【^×其れ程】

の解説

（副詞的にも用いる）

1. １ そこに示されている程度。特に、その程度がはなはだしい場合に用いる。そのくらいまで。「—の気持ちがあればやれるだろう」「—好きなら結婚すればいい」

1. ２ （あとに打消しの語を伴って用いる）特にそれと問題になるほど。とりたてていうほど。「世間は騒いでいるが、—の事件ではない」「—気にしていない」

類語

• あまり(あまり)
• さほど(さほど)
• さして
• 大して(たいして)

関連語

• さしたる

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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