内訌（ないこう）とは？意味・読み方・使い方

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意味
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ない‐こう【内^×訌】
の解説

内部の乱れ。内部の騒ぎ。うちわもめ。内紛。

「四方を囲繞 (いじょう) する政党の軍勢中に—を生じて」〈鉄腸・雪中梅〉

出典：デジタル大辞泉（小学館）

内訌の例文(3)

出典：青空文庫

･･･父ははたして内訌している不平に油をそそぎかけられたように思ったら･･･有島武郎「親子」
･･･我々青年がもっている内訌的、自滅的傾向は、この理想喪失の悲しむべ･･･石川啄木「時代閉塞の現状」
･･･どそのころに今川氏に内訌が起こり、外からの干渉をも受けそうになっ･･･和辻哲郎「埋もれた日本」

内訌の前後の言葉

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