出典:gooニュース
韓国最大野党 「大統領の刑事裁判停止」改正案推進=李氏当選を想定
【ソウル聯合ニュース】韓国の最大野党「共に民主党」所属で国会法制司法委員会の委員長を務める鄭清来(チョン・チョンレ)氏は2日、大統領選当選者の刑事裁判の手続きを停止する内容を盛り込んだ刑事訴訟法改正案を同委員会に上程する考えを明らかにした。
相次ぐ暴走車による死傷事件 刑事裁判で長期の実刑判決も
暴走車が通行人らを巻き込み、死傷させる事件は各地で起きている。「無差別に狙った」などとして長期の実刑判決が言い渡されるケースが出ている。 2019年元日、東京都渋谷区の原宿・竹下通りでは、暴走した車が通行人8人を次々とはね、重軽傷を負わせる事件があった。 殺人未遂などの罪に問われた20代男性は21年、東京地裁であった初公判で「一人でも多くはねようと思ったが、殺意はなかった
文在寅氏も歴代大統領と同じ刑事裁判の被告に 娘と元娘婿のタイ移住に絡む贈収賄事件
韓国の歴代大統領経験者は本人や親族の不正疑惑などで捜査を受けてきたが、比較的清廉なイメージが持たれていた文氏も親族に絡む汚職疑惑で刑事裁判の被告となった。文政権当時の与党「共に民主党」は24日、「元大統領を侮辱し、野党を傷つけるための政治的な起訴だ」と強く反発。検察から捜査権を完全に奪う改革を成し遂げると改めて主張した。
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