出典:gooニュース
メキシコ中銀、3月会合でも0.5%利下げの可能性=議事要旨
25bpの利下げで、その後も同じペースだったが今月6日、下げ幅を2倍の50bpに拡大したと発表した。インフレの落ち着きに加え、直近の国内総生産(GDP)が小幅ながらマイナスに転落したことを受けた措置だった。議事要旨では、理事の1人がインフレ率鈍化(ディスインフレ)の進展を踏まえ「次回の決定会合で同様の金利引き下げが検討される可能性がある」と踏み込んだ。
豪中銀、追加利下げに慎重姿勢 インフレ率次第で検討も
同氏は中央銀行がいったん利下げを始めても、緩和政策を続けるとは限らないとの見解を示した。スワップ市場では、4月の利下げ確率は17%にとどまっているが、5月は70%となっている。今年の利下げ予想は40ベーシスポイント(bp)。
アトランタ連銀総裁、年内0.5%利下げ予想 広範な不確実性も存在
ボスティック総裁は記者団に対し、2回の25bpの利下げが自身のベースライン予測としたものの、これに関する不確実性はかなり大きく、「上下双方向に影響を与え得るさまざまな要因がある」と述べた。
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