1. 千鳥の歩くように、足を左右に踏み違えて歩くこと。特に、酒に酔ってふらふらと歩くこと。また、その足つき。「—で帰る」

  1. 馬の足並みが千鳥の飛ぶ姿のようであること。一説に、その馬の足並みの音が千鳥の羽音に似ているところからともいう。

    1. 「—を踏ませて、小路を狭しと歩ませらる」〈太平記・一二〉

出典:青空文庫

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