出典:gooニュース
半世紀ぶりの教員給与増額案 月給4%の調整額を10%以上に 残業代なしは維持
実現すれば半世紀ぶりの増額になります。 文科省の専門家会議では教員の処遇改善などの議論が重ねられ、1971年に制定された残業代を支払わない代わりに月給の4%を調整額として上乗せする「給特法」の在り方が大きな論点になっていました。
半世紀ぶりに教師の“残業代”増額へ…教員不足受けて待遇改善案策定 基本給の4%→10%以上に引き上げ 文科省
教職調整額の引き上げは半世紀ぶり。また、小学校の学級担任の負担を減らすため、「教科担任制」を3年生と4年生に拡大することも盛り込まれている。さらに、公立の小中学校には、若手教員の指導にあたるポストを新設する案も含まれる見通し。
半世紀ぶりの見直しに現役教員と考える「根本解決にはならない」【news23】
教員の働き方をめぐり「定額働かせ放題」の温床とも言われる法律が半世紀ぶりに見直されようとしています。しかし、現役の教員たちからは解決にはつながらないとの声も。
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