危急（ききゅう）とは？意味・読み方・使い方

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き‐きゅう〔‐キフ〕【危急】
の解説

１危険・災難がさし迫っていること。「財政—の際」

２ IUCN（国際自然保護連合）の1994年版レッドリストで使用されていたカテゴリー項目の一。絶滅の危険性は絶滅危機より低い。略号はVU（Vulnerable）。2001年版以降では「絶滅危惧Ⅱ類」として分類されている。

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出典：デジタル大辞泉（小学館）

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出典：デジタル大辞泉（小学館）

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危急の前後の言葉

危急の例文(12)

出典：青空文庫

･･･って大砲を鋳たのも、危急の際にはやむをえないことかもしれない。し･･･芥川竜之介「松江印象記」
･･･ますます慌てて、この危急に処すべき手段を失えり。得たりやと、波と･･･泉鏡花「取舵」
･･･柱鳴り瓦飛び壁落つる危急の場にのぞみて二人一室に安座せんとは。わ･･･国木田独歩「おとずれ」

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