さん【三/参】
1 数の名。2の次、4の前の数。みっつ。みつ。 2 3番目。第3。 3 三味線で、三の糸。 [補説]「参」は、主に証書などに金額を記すとき、間違いを防ぐために「三」の代わりに用いることがある。
さん【参】
1 加わること。参加。「—・不参を問う」 2 朝廷・寺社など尊貴の所に行くこと。まいること。「—を以てもお悦び申さんと存ずる折から」〈浄・歌軍法〉
さん【参〔參〕】
[音]サン(呉)(漢) シン(呉)(漢) [訓]まいる みつ みっつ [学習漢字]4年 〈サン〉 1 照らし合わせる。「参考・参照」 2 加わる。仲間入りする。「参加・参画・参政・参謀/古参・...
しん【参】
二十八宿の一。西方の第七宿。現在のオリオン座の中央部に三つ連なって並ぶ星をさす。からすきぼし。みつらぼし。三つ星。参宿。
しん【参】
⇒さん
まい【参】
《用例は連用形のみで、上一段活用動詞か上二段活用動詞か不明》参上する。単独の用例はごく少なく「まいく(参来)」「まいむかう(参向)」など、複合動詞として用いられる。「山越え野行き都辺に—し我が背...