反対（はんたい）とは？意味・読み方・使い方

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はん‐たい【反対】
の解説

［名・形動］(スル)

１物事の位置・順序・方向・あり方などが逆の関係にあること。また、そのさま。あべこべ。「左右—に置く」「気持ちと—のことを言う」「風向きが—になる」

２対 (つい) をなしているものの一方。「—の手を出す」「白の—は黒」

３ある意見などに対して逆らい、同意しないこと。否定的であること。「君の意見には—だ」「法案に—する」「党内の—派」⇔賛成。

類語

関連語

逆さ(さかさ)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

反対の例文(40)

出典：青空文庫

･･･が、いつも反対の嘲笑を受けるばかりだった。その後も、――いや、最･･･芥川竜之介「馬の脚」
･･･し向かいだった時とは反対に、父はその人に対してことのほか快活だっ･･･有島武郎「親子」
･･･対しても、むろん私は反対すべき何の理由ももたなかった。「むろんそ･･･石川啄木「弓町より」

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反対の前後の言葉

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