アドバルーンを揚(あ)・げる
計画などを事前にもらして、世間の反響をみる。
一石(いっせき)を投(とう)・じる
《水に石を投げると波紋が生じるところから》反響を呼ぶような問題を投げかける。「文壇に—・じる」
うけ【受け/請け/承け】
1 引き受けること。承諾すること。「たやすくお—はできません」 2 競技・争いなどで、相手の攻撃を防御すること。「—に回る」 3 世間の評判・反響。人気。「—がいい」「—をねらう」 4 (請け)...
うち‐かえ・す【打(ち)返す】
[動サ五(四)] 1 打って相手のほうに戻す。打ち戻す。「好球をレフト前に—・す」 2 打たれた仕返しに、こちらからも相手を打つ。また、応戦のため発砲したり矢を放ったりする。「打たれたら—・せ」...
エコー‐けんさ【エコー検査】
超音波が密度の異なる境界で反響を生じることを利用して行う、脳・心臓などの検査。エコーグラフィー。
エコー‐チェンバー【echo chamber】
1 反響音や残響音などを録音するための部屋。また、そのような効果を人工的に作り出す機械。 2 「エコーチェンバー現象」の略。
エコーチェンバー‐げんしょう【エコーチェンバー現象】
《echo chamberは反響室の意》SNSにおいて、価値観の似た者同士で交流し、共感し合うことにより、特定の意見や思想が増幅されて影響力をもつ現象。攻撃的な意見や誤情報などが広まる一因ともみ...
エコー‐ロケーション【echolocation】
《「エコロケーション」とも》反響定位。動物が音や超音波を発し、その反響によって物体の距離・方向・大きさなどを知ること。コウモリ・イルカ・マッコウクジラなどで知られている。
おうむ‐いし【鸚鵡石】
1 山間などにある、音をよく反響する岩石。言葉石。響き石。おうむせき。 2 「おうむせき2」に同じ。
オリンピック‐デー【Olympic Day】
クーベルタンがオリンピック復活を呼びかけた日を記念した日。6月23日。 [補説]最初1892年に提案したが反響がなく、1894年6月に再度提案して採択された。