1. 攻撃されて、もっぱら防ぐ立場にあること。「鋭い追及にあって—に回る」

  1. 他から働きかけられるだけで、こちらからは積極的に出ない、消極的な態度・ようす。「—の学習自分のためにならない」

  1. 柔道で、投げられたり倒されたりした際、けがをしないように腕で床を打ったりして衝撃をやわらげて倒れる方法。「—をとる」

  1. 文法で、主語が他からの動作作用を受ける意を表す言い方。文語では、動詞未然形に助動詞「」「らる」(古くは「」「らゆ」)、口語では助動詞「れる」「られる」を付けて言い表す。受動態。

出典:青空文庫

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