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口供（こうきょう） とは？ 意味・読み方・使い方

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こう‐きょう【口供】
の解説

［名］(スル)

  1. １ 意見などを口頭で述べること。

  1. ２ 罪人の口から罪状を述べること。また、その筆記録。口書き。

    1. 「町奉行の白洲で、表向きの—を聞いたり」〈鴎外・高瀬舟〉

  1. ３ 裁判官の問いに対して被告人・証人などが行う供述。「—書」

出典：デジタル大辞泉（小学館）

口供 のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

［社会］の言葉

［法律］の言葉

口供 の前後の言葉

口供 の例文(3)

出典：青空文庫

  • ･･･から色々な秘密らしい口供をしたりまたわざと矛盾する口供をしたりし･･･ 著:オイレンベルクヘルベルト 訳:森鴎外「女の決闘」

  • ･･･から色色な秘密らしい口供をしたり、又わざと矛盾する口供をしたりし･･･ 太宰治「女の決闘」

  • ･･･行の白州で、表向きの口供を聞いたり、役所の机の上で、口書を読んだ･･･ 森鴎外「高瀬舟」

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