あぶなく【危なく】
[副] 1 やっとのことで。かろうじて。「—落第を免れた」 2 まかりまちがえば。もう少しのところで。「—正面衝突するところだった」 [補説]「あやうく」よりも口頭語的。
アーギュメント【argument】
議論。論争。弁論。「オーラル—(=口頭弁論)」
いい‐わた・す【言(い)渡す】
[動サ五(四)] 1 上の者から下の者に対して、決定した事柄や命令などを伝える。申し渡す。「出張を—・す」 2 裁判所の下す判決・決定・命令の内容を口頭で当事者に告げる。宣告する。「無期懲役を—・す」
えん‐じゅつ【演述】
[名](スル)自分の意見・思想を口頭あるいは文書で述べること。「若(も)しこれを知らば忌憚(きたん)なく—せよ」〈竜渓・経国美談〉
オーラル【oral】
口頭の。口を使って行うこと。また、口頭試問。「試験は—で行う」
オーラル‐アーギュメント【oral argument】
口頭弁論。
オーラル‐コミュニケーション【oral communication】
1 口頭での意思伝達。 2 高等学校の英語科目。聞く・話すなど「使える英語」をめざして平成6年度(1994)から導入された。
オーラル‐メソッド【oral method】
語学教育で、発音・会話を中心に行う教授法。口頭教授法。
きんきゅう‐しつもん【緊急質問】
国会の本会議で、緊急を要する場合に、議院の議決により口頭ですることを認められた質問。
ぎせい‐じはく【擬制自白】
民事訴訟の口頭弁論または準備手続きにおいて、当事者の一方が自分にとって不利な相手方の主張した事実を争わず、または口頭弁論期日に出頭しないことにより、自白したものとみなされること。また、その自白。