𠮟り／呵り（しかり）とは？意味・読み方・使い方

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しかり【𠮟り／^×呵り】
の解説

１口に出してとがめること。「社長のお—を受ける」

２江戸時代、庶民に科した最も軽い刑罰。白州 (しらす) に呼び出してその罪をしかるだけにとどめたもの。軽重2種あり、重いものを屹度 (きっと) ????りといった。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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出典：デジタル大辞泉（小学館）

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𠮟りの例文(30)

出典：青空文庫

･･･形がついて残ッてら。叱り倒してと、まあ、怒っちゃあ嫌よ。」･･･泉鏡花「清心庵」
･･･ますなら、私だけをお叱り下さいまして、何にも知りませんお米をおさ･･･泉鏡花「政談十二社」
･･･のぶとき声にてお通を呵り、「夜夜中あてこともねえ駄目なこッた、断･･･泉鏡花「琵琶伝」

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