どう‐じん【同人】
1 同じ目的や趣味を持っている人。同好の人。どうにん。「—を募る」 2 「どうにん(同人)1」に同じ。 [補説]書名別項→同人
どうじん【同人】
日本の俳誌。大正9年(1920)、青木月斗が主宰して創刊。昭和19年(1944)、戦時下の俳誌統合の影響により廃刊。昭和21年(1946)復刊。月斗の没後は菅裸馬(菅礼之助)が主宰を引き継いだ。
どうじん‐ざっし【同人雑誌】
主義・目的・傾向などを同じくする仲間が集まって編集・発行する雑誌。同人誌。どうにんざっし。
どうにん‐ざっし【同人雑誌】
⇒どうじんざっし(同人雑誌)
どうじん‐し【同人誌】
「同人雑誌」に同じ。
どうじん‐しゃ【同人社】
明治6年(1873)中村正直が東京小石川の自邸内に開設した家塾。英学を教授し、慶応義塾と並んで多くの英才を送り出した。
どう‐にん【同人】
1 同一の人。また、前に述べた、その人。どうじん。 2 「どうじん(同人)1」に同じ。「あの山口と—で矢張り踏外し連の一人」〈二葉亭・浮雲〉