あ・う【会う/遭う/遇う/逢う】
[動ワ五(ハ四)]《「合う」と同語源》 1 (会う・逢う) ㋐互いに顔を向かい合わせる。場所を決めて対面する。「客に—・う」「明日、いつもの場所で—・おう」 ㋑たまたま人と出あう。「駅でばったり...
えん‐もん【轅門】
1 《昔、中国で、車の轅(ながえ)を向かい合わせたところを出入り口としたところから》陣営の門。軍門。 2 役所の外門。
クラムシェル【clamshell】
1 二枚貝の殻。 2 クレーンに取り付けるバケットの一。椀を向かい合わせたような形状で、下方が開閉する。掘削に用いられる。クラムシェルバケット。 3 携帯電話などの形状の一。表示部分と操作部分が...
コンデンサー【condenser】
1 二つの導体を絶縁して向かい合わせ、電圧を加えて電気を蓄える装置。キャパシター。蓄電器。 2 蒸気機関で、蒸気を凝縮して液体にする装置。凝縮器。復水器。 3 光学機器の集光レンズや集光鏡。 4...
たい‐しょ【対蹠】
《「たいせき(対蹠)」の慣用読み》向かい合わせた足の裏のように、二つの物事が全く反対の関係にあること。正反対。「—点」
たい‐せき【対席】
[名](スル) 1 席が向かい合うこと。また、席を向かい合わせにすること。 2 両者が同一の会合に出席すること。「東西の両首脳が—する」
たか‐あみ【高網】
1 鳥網の一。水辺に高さ2メートルほどの竹を向かい合わせて立て、もち糸を張り、カモなどを捕る。 2 巻網の一。袖網(そであみ)と袋網とからなり、ムロアジを捕る。
だき‐いね【抱(き)稲】
紋所の名。葉のついた稲を左右から丸く向かい合わせた形を描いたもの。
だき‐おもだか【抱き沢瀉】
紋所の名。沢瀉の葉を2枚向かい合わせ、その中に花を入れたもの。
つき‐あわ・せる【突(き)合(わ)せる】
[動サ下一][文]つきあは・す[サ下二] 1 二つのものを近づけて向かい合わせる。「ひざを—・せる」 2 両方を並べてくらべる。照合する。つきくらべる。「原簿と—・せる」 3 双方を対席させて話...