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辞書
[名・形動]
1 まわりをとりまくこと。また、そのまわり。めぐり。
2 すみずみまでゆきわたること。周到。
「未だ—なる方法手段を画定したるに非ず」〈小林雄七郎・薩長土肥〉
出典:デジタル大辞泉(小学館)
出典:青空文庫
・・・持だけの白を饒舌り、周匝の役者に構わずに己が声を己が聞いて何にも・・・ 著:ホーフマンスタールフーゴー・フォン 訳:森鴎外「痴人と死と」
・・・見るともなしに、身の周匝を見廻した。目に触れる程のものに、何の変・・・ 森鴎外「木精」
就巣
秋爽
秋霜
衆僧
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