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辞書
港から港へ旅客や貨物を運んで回る船。中世以後に発達し、江戸時代には菱垣 (ひがき) 廻船・樽 (たる) 廻船のほか、西回り航路・東回り航路、さらに北国廻船が成立して船による輸送網が発達した。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
かいせんしきもく【廻船式目】
日本最古の海商法規と目されているもの。海上運送に関して、船の使用や事故の際の処置の方法などを規定。貞応2年(1223)北条義時制定の旨の奥書があるが、実際には室町末期に瀬戸内海の海賊衆の間で慣習法をまとめたものらしい。
かいせんどいや【廻船問屋】
江戸時代、荷主と船主の間にあって、積み荷の取り扱いをした業者。廻漕店 (かいそうてん) 。かいせんどんや。
出典:gooニュース
江戸への廻船 樽酒は揺られて美味になる? 当時の航海を再現「伊丹諸白下り酒」の“味変”を検証
江戸時代、摂津国伊丹(現在の兵庫県伊丹市)で製造された清酒は評判を呼び、遠く江戸へも運ばれました。江戸への船旅の途中、樽の中で揺られたお酒はよりおいしくなったと言われています。かつて江戸に運ばれたお酒は「下り酒」と呼ばれ、愛されていた 清酒の発祥は兵庫県伊丹市。それまでの濁り酒と違って、透明な日本酒が生まれたのは16世紀のことでした。清酒が発明されたのは奈良県
まいどなニュース2024/12/05 11:20
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