出典:gooニュース
メルセデス・ベンツ、全固体電池開発で米新興ファクトリアルと提携
新たな全固体電池「ソルスティス」は1キログラム当たり450ワット時のエネルギー密度を持ち、EVの航続距離を現在の平均と比べて約80%延ばすことができる。全固体電池は出火のリスクを減らし、1回の充電でより遠くまで走行できる、より軽量で、低コストのEVを可能にするため、EVの常識を変える技術として注目を集めている。
全固体電池の開発に成功! 中国の電池メーカー「鵬輝能源」は、EV市場のゲームチェンジャーになれるのか?
同社が独自に開発した高イオン伝導性・高安定性・低コストの酸化物複合固体電解質によって、全固体電池のプロセスと材料の両面で画期的な進展があり、酸化物固体電解質の技術的な課題を解決した。 鵬輝能源は、この酸化物複合固体電解質を使って全固体電池を開発し、電池の安全性を高めるだけでなく、コストも大幅に削減した。
全固体電池の投資支援、経産省が概算要求 次世代太陽電池も
斎藤健経産相は同日の閣議後会見で「世界でEV(電気自動車)競争が激化する中で重要視される全固体蓄電池や日本発のペロブスカイト太陽電池について、世界に先駆けた市場投入に向けて本格的な設備投資支援を行いたい」と述べた。
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