くぬち【国内】
《「くにうち」の音変化》国の内。こくない。「悔しかもかく知らませば青丹よし—ことごと見せましものを」〈万・七九七〉
こく‐だい【国内】
⇒こくない(国内)
こく‐ない【国内】
一国の領土内。国の中。「—需要」⇔国外。
こくない‐かんぜい【国内関税】
封建時代、一国の領土内における地域間を移動する貨物に課した関税。→国境関税
こくない‐がいらいしゅ【国内外来種】
⇒国内外来生物
こくない‐がいらいせいぶつ【国内外来生物】
国内の自然分布域外から人為的に持ち込まれた生物。従来から生息する生物に遺伝子汚染をもたらし、生態系に影響を与える場合がある。国内外来種。
こくない‐きんこう【国内均衡】
国内における経済諸量がつりあいのとれた状態にあること。インフレーションを伴わない完全雇用の状態にあること。→国際均衡
こくない‐クレジットせいど【国内クレジット制度】
「国内排出削減量認証制度」の通称。
こくないこうくう‐しょうがいほけん【国内航空傷害保険】
日本国内において、被保険者が乗客として航空機に搭乗中の事故により、死亡または傷害を被ったことによる損害を塡補する保険。
こくない‐こうろ【国内航路】
自国内の港だけを結ぶ航路。