出典:gooニュース
下寺尾官衙遺跡群 国史跡指定から10周年 3月に記念事業も〈茅ヶ崎市・寒川町〉
茅ヶ崎市北西部と隣接する寒川町の遺跡で構成される「下寺尾官衙(かんが)遺跡群」が今年、国指定史跡になって10年の節目を迎える。3月には同時に指定された川崎市、横須賀市の関係者らを招いたシンポジウムも開催される。茅ヶ崎市教育委員会では「指定から10年の歩みと今後について考えられたら」と話す。同遺跡群は茅ヶ崎市下寺尾の西方(にしかた)遺跡や下寺尾廃寺(七堂伽藍(がらん)跡)、寒川町の
碓氷関所と中山道碓氷峠越、国史跡へ文化審議会が答申 群馬
長野県、岐阜県内では部分的に国史跡に指定されており、関東で追加指定されるのは初めて。道沿いの堂峰番所跡、刎石(はねいし)茶屋、弘法の井戸も史跡に指定される。 群馬県によると、中山道は江戸時代の五街道の一つ。江戸・日本橋から近江国(滋賀県)草津宿で東海道に合流し、京都に至る。
「島原城跡」「越高遺跡(対馬)」を国史跡に 文化審議会が阿部文科相に答申
文化審議会(島谷弘幸会長)は20日、共に県史跡の「島原城跡」(島原市)と「越高遺跡」(対馬市)を、国史跡に指定するよう阿部俊子文部科学相に答申した。答申通り告示される見通しで、県内の国指定史跡は計31件になる。 島原城は初代島原藩主の松倉重政が1618年から約7年かけて築城。本丸や藩主御殿の外に家臣の屋敷群を置き、31棟の櫓(やぐら)を配する石垣で囲った堅固な構造。
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