こく‐がく【国学】
1 江戸中期に興った、文献学的方法による古事記・日本書紀・万葉集などの古典研究の学問。儒教・仏教渡来以前の日本固有の文化を究明しようとしたもの。漢学に対していう。契沖(けいちゅう)を先駆とし、荷...
こくがくいん‐だいがく【国学院大学】
東京都渋谷区に本部のある私立大学。明治15年(1882)創立の皇典講究所によって明治23年(1890)に設立された国学院を起源とする。大正9年(1920)旧制大学となり、昭和23年(1948)新...
こくがく‐しゃ【国学者】
江戸時代、国学を研究した学者。和学者。
こくがく‐の‐したいじん【国学の四大人】
江戸時代の国学の四大家。荷田春満(かだのあずままろ)・賀茂真淵・本居宣長・平田篤胤(ひらたあつたね)をいう。