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国師（こくし） とは？ 意味・読み方・使い方

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こく‐し【国師】
の解説

  1. １ 奈良時代の僧の職名。大宝令により、諸国に置かれ、僧尼の監督、経典の講義、国家の祈祷 (きとう) などに当たった。のちに講師 (こうじ) と改称。

  1. ２ 天皇に仏法を説き伝える法師。

  1. ３ 禅宗をはじめ律宗・浄土宗の高僧に、朝廷から贈られた称号。「夢窓—」

出典：デジタル大辞泉（小学館）

国師 のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

［宗教・思想］の言葉

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国師 の前後の言葉

国師 の慣用句・熟語(1)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

国師 の例文(3)

出典：青空文庫

  • ･･･とく、焚死しても快川国師のごとく、震死しても藤田東湖のごとくであ･･･ 幸徳秋水「死刑の前」

  • ･･･如く、焚死しても快川国師の如く、震死しても藤田東湖の如くならば、･･･ 幸徳秋水「死生」

  • ･･･さくや井出の里鴛鴦や国師の沓も錦革あたまから蒲団かぶれば･･･ 正岡子規「俳人蕪村」

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