出典:gooニュース
霧島、錦木&湘南乃海と稽古土俵「巡業で慣らして調子を戻していけたら」復調への青写真を描く
大相撲の春巡業は18日、千葉・浦安市で開催され、大関霧島(27=陸奥)がこの春巡業で初めて、稽古土俵に上がった。最初の相撲こそ小結錦木(33=伊勢ノ海)に寄り切られたが、2番続けて寄り切った後、湘南乃海(26=高田川)に4連勝し切り上げた。久々の力士を相手にした稽古土俵に「やりづらい、取りづらいというのはあった。まだちょっと初日なので、直したいことはあるかなと思った。
石川の関取、感謝の土俵 復興願い勧進大相撲
石川県出身の関取4人衆は被災地を思う来場者に感謝を込めて土俵に上がり、「勝つことが地元の元気になる」と5月の夏場所に向けて意気込みを新たにした。 午後0時40分、開場を知らせる触れ太鼓が打ち鳴らされると、ファンが一斉に国技館に流れ込んだ。ボランティアで参加した関取衆らは会場の至る所で写真撮影やサインに応じた。 「石川から来たよ」「次は優勝してね」。
阿武剋関、初土俵から3場所で新十両に 「もっと強くなって恩返しを」
昨年の十一月場所で初土俵は幕下十五枚目格付け出し、三月場所は西幕下二枚目で5勝2敗の成績を上げ、初土俵から3場所で新十両のスピード入幕となった。 新十両昇進について、阿武剋関は「(幕下)二枚目で5番勝ったので期待していたが、連絡が来た時はやはり、うれしかった。親方やおかみさん、部屋のみんなからも『おめでとう』と言ってもらえてありがたかった。
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