出典:gooニュース
大型マグロ2.31倍増枠を 水産庁提案、7月国際会議
全体の増枠幅は大型魚で約9970トン、小型魚で約1420トン分に相当する。国際機関の試算によれば、資源量の目標を60%の確率で維持できる水準だ。ただ厳格な資源管理を求める国もあり、日本の提案通りに各国が合意するかどうかは見通せない。 クロマグロは高級すしネタや刺し身として人気が高い。
水産庁、クロマグロ増枠提案へ 資源管理議論の国際会議で
水産庁は4日、太平洋クロマグロの資源管理を議論する国際会議で漁獲枠の増枠を提案する方針を示した。小型魚(30キロ未満)や大型魚(30キロ以上)を現状より増枠した場合でも資源を維持できると試算。今後、増枠幅など提案内容を詰める。 水産庁は現行の漁獲枠のうち小型魚を20%増、大型魚は2倍に増やしても資源の増加傾向は維持できると独自に試算した。
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