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墨汁（ぼくじゅう） とは？ 意味・読み方・使い方

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ぼく‐じゅう〔‐ジフ〕【墨汁】
の解説

  1. １ 墨をすった汁。特に、すぐに使えるように製造した黒色の墨液。

  1. ２ イカ・タコの体内にある黒い汁。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

墨汁 のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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墨汁 の前後の言葉

墨汁 の慣用句・熟語(1)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

墨汁 の例文(12)

出典：青空文庫

  • ･･･ラスのペンか何かで、墨汁の細字がいっぱいに認められてある。そして･･･ 葛西善蔵「死児を産む」

  • ･･･惜を持っていた。私は墨汁のようにこみあげて来る悔恨といらだたしさ･･･ 梶井基次郎「冬の蠅」

  • ･･･れを見ると堯の心には墨汁のような悔恨やいらだたしさが拡がってゆく･･･ 梶井基次郎「冬の日」

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