大の字（だいのじ）とは？意味・読み方・使い方

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だい‐の‐じ【大の字】
の解説

「大」という字。また、その形に似たもの。特に、両手両足を広げて寝た形。「芝生に—になる」

出典：デジタル大辞泉（小学館）

大の字の例文(7)

出典：青空文庫

･･･どたりと寝て、両脚を大の字に開くと、（あああ、待ちたまえ、逆になっ･･･泉鏡花「木の子説法」
･･･にごろりと横たえて、大の字になってしばらく天井を見つめていた。四角･･･国木田独歩「疲労」
･･･ようになり、ついには大の字をなして天を仰ぎつつ地上に身を横た･･･幸田露伴「突貫紀行」

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