大矢／大箭（おおや）とは？意味・読み方・使い方

ブックマークへ登録

意味
例文
慣用句
画像

おお‐や〔おほ‐〕【大矢／大^×箭】
の解説

普通より長い矢。また、それを射ることができる人。

「八郎殿の—をあたりてみんと存じ候」〈保元・中〉

出典：デジタル大辞泉（小学館）

大矢の例文(4)

出典：青空文庫

･･･の話は井原西鶴の俳諧大矢数の興行を思いださせる。　これらの根気く･･･寺田寅彦「記録狂時代」
･･･に似ている池田庸平事大矢市次郎君である。それが団十郎の孫にあたる･･･寺田寅彦「初冬の日記から」
･･･頭巾眉深きいとほしみ大矢数弓師親子も参りたる時鳥歌よむ遊女聞ゆな･･･正岡子規「俳人蕪村」

もっと調べる

新着ワード

大矢の前後の言葉

goo辞書とは

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典（国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など）と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。