大野洒竹の解説 - 小学館 デジタル大辞泉

[1872〜1913]俳人医師熊本の生まれ。本名は豊太。明治27年(1894)佐々醒雪 (さっさせいせつ) らと筑波会を起こす。古俳書の収集に努め、俳諧史に詳しかった。蔵書はのちに東大図書館に寄贈され「洒竹文庫」という。著「山崎宗鑑伝」「与謝蕪村」など。

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