てん‐たい【天体】
太陽・恒星・惑星・衛星・彗星(すいせい)・星団・星雲など、宇宙に存在する物体の総称。
てんたい‐かんそく【天体観測】
天体の位置・運動・光度・スペクトル型・大きさなどの観察・測定をすること。
てんたい‐サーベイ【天体サーベイ】
⇒掃天観測
てんたい‐ざひょう【天体座標】
「天球座標」に同じ。
てんたい‐しゃしん【天体写真】
天体の状況を、望遠鏡を用いて精密に撮影した写真。天文写真。
てんたい‐ショー【天体ショー】
多くの人が興味をもって見る天体の事象。日食・月食・流星群など。天文ショー。
てんたい‐たいきさ【天体大気差】
⇒大気差
てんたい‐ちょう【天体潮】
⇒天文潮
てんたいのおんがく【天体の音楽】
《原題、(ドイツ)Sphärenklänge》ヨーゼフ=シュトラウスの管弦楽によるワルツ。1868年初演。1931年のドイツ映画「会議は踊る」の劇中音楽で用いられ、広く知られる。
てんたい‐ぶつりがく【天体物理学】
天体の物理的状態を研究する天文学または物理学の一部門。天体の光度・スペクトルなどをもとに、その組成や温度・圧力などを導き、物理学の諸法則から内部構造や恒星・銀河・宇宙の進化などを研究する。天文物理学。