天水（てんすい）とは？意味・読み方・使い方

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てん‐すい【天水】
の解説

１空と水。水天。

２天から降る水。雨水。

３「天水桶」の略。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

天水の慣用句・熟語(1)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

てんすいおけ【天水桶】

防火用に雨水をためておく大きな桶。天水。

天水の前後の言葉

天水の例文(4)

出典：青空文庫

･･･それから麦酒樽の天水桶の上に乾し忘れたままの爪革だった。それから･･･芥川竜之介「保吉の手帳から」
･･･かう小僧のいる酒屋の天水桶に飛び乗って、そこでまたきりきり舞いを･･･有島武郎「僕の帽子のお話」
･･･処に、海老屋の屋根の天水桶の雪の遠見ってのがありました。」「聞い･･･泉鏡花「開扉一妖帖」

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