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如法暗夜の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

本当の暗闇くらやみのこと。真っ暗な状態のこと。▽「如法」はここでは、どこから見ても、もちろんの意。どこから見ても、全くの闇夜であるということ。
句例
如法暗夜の時代
用例
裾野すそのもいちめんの如法暗夜、ただ、ザワザワと鳴るすすきの風に、つめたい雨気さえふくんできた。<吉川英治・神州天馬侠>

如法暗夜の解説 - 学研 四字熟語辞典

真っ暗闇
注記
「如法」は、教えの通り。転じて、型どおりの。本当の。
表記
「暗夜」は、「闇夜」とも書く。
用例
ことに川開きは、空の火も家々の燈も、船の灯も、バタバタと消えて、即たちまちにして如法暗夜にょほうあんやの沈黙がくるからたまらなく嫌だ。〈長谷川時雨・牢屋の原〉

如法暗夜の解説 - 小学館 デジタル大辞泉

全くのやみよ。まっくらやみ。

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