出典:gooニュース
エンジンの燃費データ改ざん=IHI子会社、船舶・発電装置用
総合重工業大手IHIは24日、子会社のIHI原動機(東京)が船舶向けエンジンを出荷する際、顧客に提出する燃料消費率データを改ざんしていたと発表した。確認できる2003年以降、国内外に出荷した4881台の8割以上に当たる4215台で、試運転での実測値とは異なる数値を記載していた。 発電装置向けなどの陸上用エンジンでも、出荷した656台の2割強に当たる146台で改ざんがあった。
IHI子会社、エンジンの燃費データ改ざん
総合重工業大手IHI〈7013〉は24日、子会社のIHI原動機(東京)が船舶向けエンジンを出荷する際、顧客に提出する燃料消費率データを改ざんしていたと発表した。確認できる2003年以降、国内外に出荷した4881台の8割以上に当たる4215台で、試運転での実測値とは異なる数値を記載していた。
「船舶用エンジン」など手がける子会社でデータ改ざん 大手機械メーカー「IHI」副社長が謝罪
大手機械メーカー「IHI」は、船舶用のエンジンなどを手がける子会社が燃料消費率の測定データを改ざんしていたと発表しました。IHI 盛田英夫 副社長「子会社のIHI原動機におきましてエンジン製品の燃費性能を示す数値を不適切に書き換えていたことが明らかとなりました。ご迷惑ご心配をおかけしておりますこと、ここに深くお詫び申し上げます。
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