出典:gooニュース
国の原子力総合防災訓練、初の孤立集落発生を想定 能登半島地震踏まえ11年ぶり県内実施、294機関4820人参加 14~16日、薩摩川内市
今回は原子力総合防災訓練として初めて、孤立集落の発生を想定したヘリコプター・船舶での住民避難や物資輸送、倒壊家屋からの救助、移動基地局を使った通信復旧を実施。住民の屋内退避のほか、指揮所では地震被害に伴う代替避難先の調整も計画している。 浅尾慶一郎・原子力防災担当相は4日の閣議後会見で「能登半島地震が起きて最初の総合防災訓練。
大規模災害で生じる孤立集落への支援にドローンを活用 静岡・下田市
3日の試験飛行では携帯電話事業者の協力で、操縦電波の届かない市内上大沢地区の孤立集落へ5Gの携帯電波を中継してルートを設定し、目視外で飛行する取り組みが行われました。 下田市は大規模災害時に市内8カ所の孤立集落の発生を想定しており、緊急支援物資の搬送や被災状況の確認へのドローンの活用を計画しています。
孤立集落に物資輸送など
災害時に、大阪府の要請に基づき、道路が寸断した孤立集落に物資を届けることなどを想定している。2024年1月に発生した能登半島地震では、スカイドライブがドローンを使い、孤立した集落の被害状況を確認したり物資を輸送したりした。スカイドライブの村井宏行CBO(最高事業責任者)は「災害対応力の強化を図るため協力できるよう努めていきたい」とコメントした。
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