出典:gooニュース
熊本城の宇土櫓特別公開始まる 熊本地震8年、シンボル復活願う
熊本地震の発生から8年となる14日、地震で損傷し、解体復旧工事が進む熊本城の国指定の重要文化財、宇土櫓(うとやぐら)が特別公開された。訪れた人は崩れた屋根や壁の様子に目を凝らし、被災前の姿を思い起こしながら熊本のシンボルの復活を願っていた。 宇土櫓は本丸の西北側にあり、三重5階地下1階の壮大なつくりで「第三の天守」とも呼ばれる。
復旧工事中の熊本城・宇土櫓 一般公開始まる
熊本地震で被災して復旧工事が行われている熊本城の宇土櫓(うとやぐら)が一般公開されました。国の重要文化財「宇土櫓」は、おととしから復旧工事が行われ、2032年度に完了する見込みです。14日始まった特別公開では、被災している壁面や歴代城主の家紋が彫られた瓦などを間近で見ることができます。
復旧工事中の宇土櫓を間近で 月1回素屋根内部公開
熊本地震で被害を受けて復旧工事中の熊本城「宇土櫓(うとやぐら)」の素屋根内部を、熊本市が特別公開する。公開は月1回で、初回は14日。市は「今の宇土櫓の雄姿を間近で見てほしい」と呼びかけている。 宇土櫓は熊本城の「第3の天守」とも呼ばれる国の重要文化財。熊本地震によって中心部の五階櫓につながる平屋が倒壊し、五階櫓も床が傾くなど大きな被害を受けた。
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