守衛（しゅえい）とは？意味・読み方・使い方

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意味
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しゅ‐えい〔‐ヱイ〕【守衛】
の解説

［名］(スル)

１守ること。見張ること。また、その人。警固。
1. 「当日尾州でも禁門を—したと」〈藤村・夜明け前〉

２官庁・会社・学校・工場などで、出入り口の監視や敷地・建物内の警備に当たる職。また、その人。

３旧衆議院・貴族院で院内の警備・看視に当たった職員。今の衛視。

類語

出典：デジタル大辞泉（小学館）

守衛の例文(6)

出典：青空文庫

･･･我々はいつか側へ来た守衛の口から、閉館の時刻がすでに迫っていると･･･芥川竜之介「開化の良人」
･･･勇ましい守衛　秋の末か冬の初か、その辺の記憶ははっきりしない。と･･･芥川竜之介「保吉の手帳から」
･･･工場の門をくぐって、守衛に、彼から来た葉書を示し、事務所へはいる･･･太宰治「東京だより」

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