出典:gooニュース
旧統一教会に解散命令 林官房長官「被害者支援に最大限取り組む」
林芳正官房長官は25日の記者会見で、東京地裁が世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の解散を命じる決定を出したことについて「国側の主張が認められたと承知している。文部科学省において引き続き必要に応じて適切に対応していく考えだ」と述べた。 被害者救済に向け、教団の財産監視を強化し解散命令前の流出を防ぐ特例法が2023年12月に成立している。
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これに対し、林官房長官はその後の会見で、新たな予算措置をおこなうわけではないと話しました。
“統一教会”への解散命令受け林官房長官「今後も被害者などの支援に最大限取り組む」
林官房長官は会見で「国側の主張が認められたものと考えている。文部科学省において、引き続き必要に応じて適切に対応していく」と述べました。その上で「今後とも政府一丸となって関係法令に基づいた万全で厳正な対応と、被害者などの支援に最大限取り組んでいく」と強調しました。一方、自民党の森山幹事長は「司法の判断であり、党としては尊重したい」とするコメントを出しました。
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