かく【客】
1 「きゃく」の文語的表現。訪問者・買い手・旅人などのこと。「牛飼君の—となるは将に大いに驥足(きそく)を伸ぶべき道じゃ」〈魯庵・社会百面相〉 2 主となるものに対し従となるもの。「主—転倒」
かく【客/脚】
〈客〉⇒きゃく 〈脚〉⇒きゃく
かく‐い【客意】
旅行中の感慨。旅情。きゃくい。
きゃく‐い【客意】
⇒かくい(客意)
かく‐い【客衣】
旅行用の衣服。旅衣(たびごろも)。きゃくい。
きゃく‐い【客衣】
⇒かくい(客衣)
かく‐ぐう【客寓】
[名](スル) 1 客となって滞在すること。また、その家。きゃくぐう。 2 旅に出て、よその土地に滞在すること。きゃくぐう。
きゃく‐ぐう【客寓】
⇒かくぐう(客寓)
かく‐げつ【客月】
前の月。先月。
かく‐さい【客歳】
去年。昨年。客年。きゃくさい。