出典:gooニュース
福岡・筥崎宮で献茶式 裏千家の次期家元が濃茶・薄茶を奉納 秀吉の茶会に由来
式では、祝詞が奏上された後、裏千家の次期家元、丹心斎 千宗史若宗匠が濃茶と薄茶をたてて奉納しました。 献茶式は、約440年前の九州平定の際、博多を訪れた豊臣秀吉が千利休を京都から招き、箱崎で茶会を開いたのにちなみ毎年開かれています。
伊勢神宮で華道家元池坊「献華祭」80回 池坊専宗さん、白桃生ける
次期家元の池坊専好(せんこう)さんは「80年前は人々の気持ち的にも社会的にもお参りし、神さまに手を合わせるような時代ではなかった。そんな時に伊勢神宮から声がけいただいたのが献華祭始まりのきっかけだと聞いている。今、激動の時代の中で、皆さまが心穏やかに神様に手を合わせる。そういう気持ちと状況になるようにと、いつも確認し、願っている。神仏に花を供えることは生け花の原点」と話す。
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