かちくかいりょうセンター【家畜改良センター】
家畜や飼料作物の改良、牛の個体識別、畜産新技術の開発などを業務とする独立行政法人。平成2年(1990)農林水産省の組織であった種畜牧場を改組・改名、平成13年(2001)独立行政法人となる。
かちくでんせんびょう【家畜伝染病】
家畜伝染病予防法によって定められた家畜がかかる伝染病で、特に伝染性が強く一群の家畜を一時に失うおそれのある疾病。平成9年(1997)より、同法では家畜伝染病と届出伝染病をまとめて監視伝染病とよぶ。家畜伝染病には、狂犬病・牛疫・豚熱 (ぶたねつ) (CSF)・炭疽 (たんそ) などが指定されている。家畜法定伝染病。
かちくでんせんびょうよぼうほう【家畜伝染病予防法】
家畜の伝染性疾病(寄生虫病を含む)の発生の予防と蔓延 (まんえん) の防止について定めた法律。昭和26年(1951)施行。家伝法。→家畜伝染病 →届出伝染病
出典:gooニュース
アフリカ豚熱発生を想定 宮崎県などが家畜防疫演習
口蹄疫の発生確認から14年を迎えるのを前に、県は19日、県内農場でのアフリカ豚熱(ASF)発生を想定した家畜防疫演習を行った。県庁や都城市、JAみやざき都城地区本部など4カ所をオンラインなどでつなぎ、110人が防疫措置の手順などを確かめた。
"約30万頭の家畜が犠牲"口蹄疫の発生から14年 宮崎県内で「アフリカ豚熱」を想定した大規模な防疫演習
宮崎県内でおよそ30万頭の家畜が犠牲となった口蹄疫の発生から20日で14年です。19日は県内で豚やイノシシの伝染病「アフリカ豚熱」を想定した大規模な防疫演習が行われました。アフリカ豚熱は豚やイノシシに感染する伝染病で、これまで国内での発生は確認されていないものの、去年12月以降、韓国で、野生のイノシシへの感染が急拡大しています。
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