とみたけいせん【富田渓仙】
[1879〜1936]日本画家。福岡の生まれ。本名、鎮五郎 (しげごろう) 。狩野派・四条派を学び、のち富岡鉄斎に私淑。南画の雅趣を根底に自由闊達 (かったつ) な画風を示した。作「雷神風神」など。
とみたつねお【富田常雄】
[1904〜1967]小説家。東京の生まれ。はじめ劇団に所属して新劇運動に参加し、多くの作品を脚色。その後大衆作家に転じて、痛快な時代小説で人気を集めた。「面」「刺青 (しせい) 」で直木賞受賞。他に「姿三四郎」「弁慶」など。
とみたてつのすけ【富田鉄之助】
[1835〜1916]官僚・実業家。陸奥 (むつ) の人。勝海舟に師事。幕末に渡米し経済学を学ぶ。外交官として活躍した後、大蔵省に転じ日本銀行の設立に参画、初代副総裁となる。のち、総裁に就任するが松方正義蔵相と対立して辞任。その後は東京府知事や横浜火災保険社長などを歴任した。
出典:gooニュース
富田望生が神戸で涙の初日あいさつ 阪神大震災題材の映画で主演、発生時刻に「長田で黙とう」
もう一度」と指摘され「ちょっと言い合いになりました」と富田も苦笑いしたという。 この日は、神戸・長田で地震発生の「午前5時46分」を迎えた富田。「今朝、長田で黙祷させていただいて。私が生まれる前の出来事ですが、それでも考え、想像して思いを馳せる時間というのはとても大切だと思いました」。
富田望生が涙 初主演映画の公開初日舞台あいさつで「神戸の地が支えとなっていた」
女優の富田望生が17日、兵庫県のシネ・リーブル神戸で初主演映画「港に灯がともる」(安達もじり監督)の公開初日舞台あいさつに登場した。 阪神・淡路大震災の翌月に生まれた、在日韓国人3世の金子灯を演じた富田。この日は震災発生から30年という節目の年ということもあり、朝から兵庫・神戸市長田区で黙とうをしたという。
阪神のネクストブレイクは富田蓮と小幡竜平…!館山氏「桐敷のストレートの強さと、大竹の緩急を兼ね備えてる投手」と富田を絶賛
もう一人の解説者の館山昌平氏は富田蓮の名前を挙げ「彼はやりますよ。岩崎投手と桐敷投手と2人の左投手がいることによって、あまり目立ちはしないんですけども、昨年も防御率0点台ですし。桐敷投手のストレートの強さと、大竹投手の緩急を兼ね備えてるようなセットアッパーだと思いますので。彼の活躍によって阪神の上位進出があるんじゃないかなと思いますね」と予測した。
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出典:青空文庫
・・・などと、富田無敵のために首なき男を作ろうと、奇妙なことを考えてい・・・ 織田作之助「猿飛佐助」
・・・「小伝馬町の富田さんでも、今度の震災ではお気の毒だねえ。あそこの・・・ 島崎藤村「食堂」
・・・ために尽力していた、富田老巡査のごときは、火の危険な街上にしまい・・・ 鈴木三重吉「大震火災記」