おどり‐とうげ【小鳥峠】
岐阜県北部、高山市清見(きよみ)にある峠。標高1000メートル。峠西方にはミズバショウなどの群落の見られる湿原がある。
こ‐とり【小鳥】
1 形の小さい鳥。ウグイス・スズメ・ヒバリなど。 2 形の小さい飼い鳥。インコ・カナリア・ブンチョウなど。 3 秋になって渡ってきたり、また、山地から人里近く姿を現したりするモズ・ヒヨドリ・ムク...
ことり‐あみ【小鳥網】
霞網など、小鳥を捕まえるのに用いる網。《季 秋》「川上や黄昏(たそがれ)かかる—/召波」
ことり‐あわせ【小鳥合(わ)せ】
ウグイス・ヤマガラなどの小鳥を持ち寄って、鳴き声や羽色などの優劣を競う遊戯。
ことりのくるひ【小鳥の来る日】
吉田絃二郎の随筆集。大正10年(1921)刊行。大正時代としては異例のベストセラーとなった。
ことりのす【小鳥の巣】
鈴木三重吉の小説。明治43年(1910)国民新聞に連載。大正元年(1912)刊行。初版の表記は「小鳥乃巣」。
ことり‐やき【小鳥焼(き)】
スズメなどの小鳥を背開きにし、たれをつけて焼いたもの。すずめ焼き。