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大学短大などの新卒者採用開始時期など、学生の就職に関する学校・企業間の取り決め。

[補説]昭和28年(1953)に文部省(現文部科学省主催の「就職問題懇談会」で学生の推薦開始日を申し合わせたのが始まり。しかし、優秀な学生を獲得するため協定日以前に内定を出す「青田買い」が横行し、協定の有効性が疑問視されるようになり、平成9年(1997)に廃止された。以降は、大学場合、3年次での就職活動が一般化している。就職活動の長期化による学業への影響指摘されており、就職協定の復活を含めた新たなルールづくりの必要性が検討されている。
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