出典:gooニュース
大阪ビル火災 通天閣、屋外展望台の営業中止 客を避難
この火事で通天閣の運営会社は、高さ約94メートルの位置にあり屋外に出られる特別展望台などの営業を中止。下のフロアに避難するよう利用客らに呼び掛けた。 大阪市消防局によると、30代の男性1人が負傷して病院に搬送された。意識はあるという。【林みづき】
「展望台まで黒い煙が…」 通天閣近くのビル火災 周囲には強い臭いも
通天閣の運営会社の担当者は「通天閣の上の展望台の高さまで黒い煙が上がってきて、周囲を見ることが難しい状況になった。化学繊維を燃やしたような、嫌な臭いが周囲にずっと充満している」と話した。現場ビルは、新世界の商店街にあり、商店街付近は黒い煙が立ち込めるなど騒然とした雰囲気に。
サンシャイン60展望台で「ダイヤモンド富士」鑑賞会 屋上開放も
同展望台では、富士山が西に見える場所で気象条件がそろった際、年に2シーズンだけ見ることができる。サンシャインシティによると、今シーズンの夕日が富士山に近づく時間は16時50分ごろで、最も山頂に太陽が重なるのは1月27日の予定という。 期間中、普段閉鎖しているサンシャイン60ビル屋上を開放し、地上227メートルの高さから「ダイヤモンド富士」を鑑賞する企画も行う。
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